カメラを趣味にしている方は、本体とレンズをいろいろと買って楽しんでいるかもしれません。今後使わないカメラ・レンズを持っている場合は、捨てるのは勿体ないので買取サービスを活用してお金に換えてしまいましょう。
カメラとレンズは専門店で買取ってもらえる
カメラ・レンズを専門とする中古店を利用すれば、買取サービスを受けられることがあります。たとえ、箱やマニュアルをなくしていても、問題なく売却できるケースが多いので売りたいものがあるのなら利用を考えましょう。
ちなみに、カメラ・レンズがセットとして売られている商品がありますが、売るときは両方持っていく必要はありません。どちらか片方は今でも使っていて、もう一方はいらないのなら、そちらだけ売却できます。
今後かかるコストを節約できる
買取サービスを利用するメリットには、お金を得られるだけではなく、今後かかるはずだったお金を節約することが可能です。カメラ・レンズはホコリや湿気が苦手なので、保管には密封された入れ物や除湿グッズを利用する必要があります。
つまり、使わなかったとしても、壊したくないのならきちんとした方法で保管する必要があるのです。利用しないものにお金をかけるのは勿体ないため、ムダなお金を支払いたくないときも買取サービスは役に立ちます。
カメラはキレイにレンズは付属品を一緒に
カメラを高く売りたい場合、見た目をできる限りキレイにすることがポイントです。頻繁に利用したり外で使っていたりすると、ホコリや手垢で汚れている場合があります。見た目が悪いと査定に悪影響なので、買取サービスに出す前にしっかりと掃除しましょう。特別な道具は必要なく、水を含ませきちんと絞ったふきんなど、自宅にあるもので掃除すれば十分です。
また、レンズを高く売りたいときは、レンズフード・キャップなどのアクセサリがあるのなら一緒に査定に出すのもポイントです。それらの分も査定金額に上乗せしてくれるため、お得に売却できるようになる可能性が高くなります。
なお、動かなかったりまともに撮れなかったりするカメラ・レンズでも、ジャンク品に対応するところなら売れるかもしれません。そのため、捨てようと考えていたものでも、勿体ないので処分はせずに対応する買取サービスに見てもらいましょう。
査定だけなら無料のところも多い
大事なカメラ・レンズを売るか売らないか決めかねているなら、とりあえずでも査定に出してみましょう。査定だけなら無料で行ってくれる買取サービスが多いので値段を知ってから売却を決められます。
なお、最近ではお店を訪れるのではなく、送ることで利用できる宅配査定もあります。近くに高く売れそうな買取サービスがない場合は活用を考えましょう。
